MINIとの車生活
もともとローバーミニが大好きで、中古車で最初にローバーミニを買って以来、気がつけばずっとMINIに乗り続けてきた私。
ローバーは2001年にBMWに買収され、ミニもBMW MINI(いわゆるNEW MINI)として新生。ローバーミニがBMWミニになってしまったときは抵抗感があって「MINIともお別れかな…」と思ってしまったけれど、R55のミニクラブマンが登場して再び惚れ直し購入。
その後、コンパクトSUVタイプのクロスオーバー(R60)、2代目クラブマン(F54)と来て、現在はミニクーパー(F56 / LCI1)3ドアに乗り続け、気がつけば車人生のほとんどをミニと一緒に歩んできた。
そしてBMW MINI は三代目Fシリーズが2回のLCIを経て、いよいよ四代目ミニが2024年に登場することになった…んだけど、そのデザインをネットで見て、とても微妙な気持ちになってしまった。
BMWの方針でミニは最終的にはすべて電気自動車になると発表されて、今回の四代目ミニが、最後の内燃機関(エンジン)を搭載したミニになるらしいんだけど、そのデザインが今現在どうしても受け入れられず、今度の乗り換えで今度こそMINIとお別れしてしまいそうな気持ちになっているんですが…
そんなミニ愛車歴の長い私の、ミニに関する情報や豆知識などをまとめたコーナーです。
なお、現在のところ四代目ミニについては、値段が高くなったのに、エクステリアもインテリアも好みのデザインではないため否定的な記述が多くなってしまうと思いますが、それはあくまで個人的な意見なのでご了承ください。
MINI クーパーD 3ドア F56
そして私の車履歴書で5台目となるミニが、現在のわたしの愛車のミニクーパーD 3ドア(F56)。乗り換える時期は、ちょうど三代目MINIの2回目LCIが発表された時期で、クーパーのクラシックなクロームのフロントグリルが無くなって、フェイスがカールおじさんのようなデザインになるのを見て「これは今のLCI1ミニを手に入れなくては!」と思い立ち、ディーラーさんの在庫車だったミニクーパーD(F56)3ドアを購入。
LCI発表後で、すでにLCI1の在庫車も無くなりかけていたので、色を選ぶ余地も無くてメタリックブラック+ホワイトルーフ&ミラーキャップのよくあるMINIを選んだんだけど、乗り換え前のクラブマンのオリジナルカラーの満足感が忘れられず、ルーフとミラーキャップをオリジナルカラーに塗って、世界で(多分)一台だけの3ドアMINIに仕上げることに。
前のクラブマンがボルカニックオレンジの派手な色だったので、最初はちょっと地味かなーと思ってたけど、ずっと乗っていると大人なカラーコントラストがオシャレに感じられて、このままMINIがプラスチッキーな路線のデザインを突き進むなら、このミニを乗りつぶしてもいいかもしれないと思い始めていたりします。